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お知らせ
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高等教育課程の総合学習で遺伝子実習を行いました。
令和5年2月7日と14日に、岐阜農林高等学校の生物工学科と食品学科2年生80名に対して、本学 臨床検査学科 永井慎准教授が、遺伝子を題材とした講義と実習を総合学習の授業として行いました。それぞれの学科教育目標に沿った課題に応じるためにHACCPや環境検査における菌種同定を題材にした菌培養、遺伝子抽出、PCR、塩基配列決定、バイオインフォマティクスによる菌種同定とその周辺情報の検索を実施しました。
高校によるアンケートでは、生徒がこれまで学習した内容の重要性や新たに知りたいと思う探求心を得た結果が得られ、大変有意義な総合学習の時間となったとの声をいただきました。