第14回 岐療祭「Bridge」が開催されました!
2019年10月25日(金)と26日(土)の2日間、「岐療祭」が開催されました。
初日午前中は大雨で天候に恵まれませんでしたが、午後過ぎに雨が上がり、自治会員をはじめ参加学生の頑張りで大いに盛り上がりました。この日は、可児キャンパスでも初の学園祭を開催しており、オーストラリアで活躍されている水野哲男先生をお招きし、「海洋のプラスチックごみとその生物に与える影響」をテーマに、興味深い講演をしていただきました。
また、学内探検企画や模擬店などの企画も多数実施しており、可児キャンパス近隣にお店を構える「れいんぼー」さんにご協力いただき、焼きそばやお好み焼きを振る舞っていただき、大いに盛り上がりました。
関キャンパスでは、アカペラ部・軽音部のライブで盛り上がり、会場の雰囲気が最高潮に達する中、初日を終えることができました。
二日目はキッズダンスからはじまり、全11チームに参加していただきました。本学のダンス部「MDT」とコラボダンス「パプリカ」も披露していただき、午前中から岐療祭を大いに賑わせてくれました。その他、「健康チェック」「クイズラリー」「縁日企画」などのイベントも実施し、多くの方にお楽しみいただきました。
GUMSフォーラムでは、若手の本学卒業生が日ごろの研究成果を恩師の前で発表するという主旨からか、演壇に立ったみなさんは、緊張気味で発表していました。その後「職場のあこがれと、現状」というテーマでシンポジウムがあり、学生たちは先輩からの生の声を聞くよい機会となりました。
恒例となっているお笑いライブでは、「絵になる小木曽さん、三ツ星ジョージ・はんにゃ」の3組に登場していただき、大変楽しませていただきました。お笑いライブ後のサイン色紙争奪じゃんけん大会やクイズ大会まで多くの方に参加いただき、盛況のうちに終えることができました。
また、今年も関市内にある「sweets homare」さんにご協力いただき、コラボでクッキーとフィナンシェを作りました。会場でしか手に入らない味と言うこともあり、多くのご来場者様に好評いただきました。
今年は他にも新しい試みを実践しました。㈱なかよし生き物倶楽部プチZOOさんのご協力により、移動式動物園「ふれあい動物園」を開催しました。多くの子どもたちに足を運んでいただき、大盛況でした。
関市内の「いせや模型店」さまにご協力いただき、学内に大型のミニ四駆コースを設置し、その場でミニ四駆を作り走らせることができる企画を実施しました。子どもたちはもちろん、保護者の皆さまも童心に帰ることができたのか、一緒にミニ四駆を作る姿が印象的でした。
お蔭をもちまして「第14回 岐療祭」は無事終了することができました。これも近隣にお住いのみなさまのご理解と、関係団体をはじめ、多くのみなさま方のご協力があったからこそです。感謝申し上げるとともに厚く御礼申し上げます。来年度も宜しくお願いします。