第10回 岐療祭が開催されました。

１０月２２日（木）～１０月２４日（土）の３日間に渡り、清々しい青空の下、第１０回岐療祭が開催されました。

  ２２日は関市内の中池公園で体育祭が行われました。開会式と参加者全員でのラジオ体操を行った後、各競技会場に分かれ、ソフトボール、フットサル、バレーボール、バスケットボール、ドッジボール、テニスで熱戦を繰り広げました。最後はクラス対抗リレーを行い、一致団結した姿を見ると、学生も充実したひとときを過ごすことができたようです。
  ２３日と２４日の両日は本学で文化祭が行われました。多数のイベント企画や模擬店が開かれ、学内はお祭りムードに包まれました。
  今年は市民公開講座として宇宙飛行士であり医学博士でもある向井千秋先生をお招きし、宇宙飛行の体験談や宇宙での医学研究を通して、目標に向った夢を持つことの大切さを学生にお伝え頂きました。
  また、その他にもミュージックライブのゲストとして「山猿」さんにお越し頂き、ステージと観客が一体となって盛り上がりました。軽音ライブ、ダンス、アカペラ、ビンゴ大会、卒業生と語る会など地域の方や卒業生にも多数ご参加頂き、盛況の内に終えることが出来ました。
  今年は、岐療祭期間中に「チーム医療の現状と課題」をテーマとした「第２回GUMS学術フォーラム」が開催され、「臨床検査・診療放射線・看護」の各分野の口述発表やシンポジウムを通して、同窓生や在学生、本学教職員の学術的な交流の場を作り上げることが出来ました。

  学生自治会を中心とし、多くの学生が協力し合いながら、第１０回岐療祭は開催されました。仲間と共に一つのことを全力で成し遂げることは非常に貴重な経験であったと思います。この経験を今後の人生に必ず生かしてくれると信じています。