図書館紹介
関キャンパス図書館は、平成18年4月に岐阜医療科学大学開学に合わせて新築された放射線技術学科棟2階に、新図書館として開館しました。 館内はとても明るく、南壁面のガラス張りの窓からは豊かな自然のパノラマを楽しむことができます。 臨床検査・放射線などの医療関係の専門資料を中心に収集し、提供しています。
可児キャンパス図書館は、平成31年4月に開館しました。 館内は1階と2階に分かれており、学習スペースや蔵書も多くあり、静かな環境で学習可能です。 薬学・看護・助産学などの医療関係の専門資料を中心に収集し、提供しています。
どちらのキャンパスの図書館でも、学生や教職員はもちろん、地域に開かれた大学図書館として、学外の方にもご利用いただけます。
施設概要
関キャンパス
【開館時間】
- 月~金/9:10~19:00
<長期休暇中>
- 月~金/9:10~16:30
【書架収容力】
- 収容可能冊数・・80,000冊
【閲覧座席数】
- 132席
可児キャンパス
【開館時間】
- 月~金/9:10~19:00
<長期休暇中>
- 月~金/9:10~16:30
【書架収容力】
- 収容可能冊数・・90,000冊
【閲覧座席数】
- 146席
館長挨拶
館長
本学の図書館では、学生の勉学に役立つことを第一に考え、薬学・看護学・臨床検査学・放射線学・助産学など本学で学ぶことができる医療関係のさまざまな専門資料を集めてきました。両キャンパスでの蔵書冊数は約7万9千冊、和雑誌は89種類、洋雑誌は40種類で、紙媒体の書籍や雑誌は比較的少ないですが、情報化社会の動きに対応し、各種のオンラインデータベースや電子ジャーナル・電子ブックの契約数を増やし、医療関係の文献を入手しやすくしています。また、入館しなくても、ネットワークを介して図書館サイトにアクセスし、構築された検索システムと利用可能な種々のデータベースを通して、必要な情報を得ることが可能です。
教科書・参考書はもちろん、「ことりっぷMagazine」などの情報誌、娯楽用の小説やDVDもあります。ぜひ空き時間に気軽に利用してください。在学中、自分の専攻する分野だけではなく、図書館にある様々な方面の本を読み漁ってください。そのなかで、意外な自分を発見できるかも知れません。また、年に2回、学生さん自らが図書を選ぶ企画「学生選書」も行っています。みなさんの必要に応じて本や情報を提供できるよう尽力しますので、ほしい本や雑誌があればぜひリクエストしてください。図書館を学生一人ひとりの主体的な学びを支援する場、発見と憩いの場として利用できるよう、学習サポート体制のさらなる充実に向けて努力を重ねていきたいと思います。
本学の図書館は、関と可児の両キャンパスに分かれていますが、読みたい書籍の予約と貸し出しはどのキャンパスからでも可能です。また、図書館通信「栞」を年6回発行しており、教員のコラムや教職員と学生からのおすすめ本の紹介、図書館イベントや教員著作本の紹介もしておりますので、ぜひ読んでみてください。
本学所属学生だけでなく高校生、卒業生、地域住民なども含めてできるだけ多くの方々に利用の機会を提供しています。図書館スタッフ一同、この図書館を大学における学びの1つの重要な拠り所として、学部・研究科の枠を越え、積極的に活用していただきたいと思いますので、ぜひ、図書館に足をお運びください。