特待生・奨学金・学費ローン
本学では入学試験の受験による奨学金制度、学費一部免除特待生制度(薬学部)、
在学生を対象にした特待生制度、日本学生支援機構奨学金制度、各種教育ローンなどにより学生を支援いたします。
学内の支援制度
特待生制度 特待生制度
その他支援制度
(JASSO)奨学金制度 高等教育の
修学支援新制度 学費ローン
奨学金制度
対象学部
保健科学部・看護学部・薬学部
選考基準
保健科学部・看護学部
一般選抜前期(2科目選択型)において、成績が特に優れていると認められる者
採用人数 各学科最大10名
一般選抜前期(3科目選択型)において、成績が特に優れていると認められる者
採用人数 各学科最大10名
薬学部
一般選抜前期(薬学部化学必須型)において、成績が特に優れていると認められる者
採用人数 最大10名
給付内容
保健科学部・看護学部
月額2万円を4年間(最大96万円)給付
薬学部
月額3万円を6年間(最大216万円)給付
備考
学校推薦型選抜、総合型選抜合格者も同一学科に限り出願可能です。入学後、本学が定める資格休止事項に該当した場合には資格を休止します。
薬学部学費一部免除特待生制度
対象学部
薬学部
選考基準
一般選抜前期(2科目選択型)または一般選抜前期(薬学部化学必須型)において薬学部を優秀な成績(入試の得点率70%以上を目安とする)で合格し、所定の手続きを完了した者
免除額
学費のうち、授業料24万円と教育充実費95万円の計119万円を免除とする。
備考
学校推薦型選抜、総合型選抜合格者も同一学科(薬学科)に限り出願可能です。入学後、本学が定める資格休止事項に該当した場合には資格を休止します。
在学生に対する特待生制度
学習意欲が高く、勤勉かつ成績優秀な学生に対して、奨励金を給付する特待生制度を設けています。
対象学部
保健科学部・看護学部・薬学部
選考基準
- 人物優秀にして他の模範となる者
- 学業成績優秀な者
- 学内諸規程に違反していない者
- 出席率が95%以上の者
給付内容
- 保健科学部・看護学部:4年次に給付
- 薬学部:4年次と6年次に給付(予定)
特待生の人数
- 各学科若干名
選考方法
学長が指名した委員長及び委員からなる特待生選考委員会を設置します。
選考委員会は上記の選考基準に基づき、各学科から若干名を選考し、教授会にて審査の上候補者を決定し、理事会の承認を得て最終選考されます。
特待生の解除
特待生は、下記事項に該当する場合は免除された授業料を改めて納付しなくてはいけません。
- 授与された学年に休学、退学及び留年した場合
- 授与された学年に5%以上欠席した場合
- 懲戒処分を受けた場合
- その他特待生としてふさわしくない行為があった場合
日本学生支援機構(JASSO)の奨学金について
独立行政法人日本学生支援機構の奨学金は、経済的理由で学修が困難な優れた学生に学費の貸与および給付を行うことを目的としています。
奨学金には「貸与型奨学金(要返還)」と高等教育の修学支援新制度の一環である「給付型奨学金(原則返還不要)」があります。
本学の在学採用は、毎年4月、9月に学内ポータルサイトを通じてご案内します。
お問合せ先
日本学生支援機構奨学金相談センター
奨学金に関する一般的なお問い合わせの相談窓口です。
月曜日~金曜日 9:00~20:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
マイナンバー提出専用コールセンター
マイナンバーの提出方法に関するお問い合わせ先です。
「提出用の専用封筒をなくしてしまった」「用意する書類が分からない
月曜日~金曜日 9:00~20:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
便利なコンテンツ
自身の家計情報等を入力することで、受けられる奨学金の種類や金額、学生生活を送るための収支を試算できる便利なシュミレーションツールです。
貸与奨学金の種類、貸与月額、利率などさまざまな条件で、将来の返還額や返還回数の試算ができます。
あなた個人の奨学金情報の閲覧や継続願等の手続きを行うことができるシステムです。採用されたら必ず新規登録してください。以前に奨学金の貸与を受けた方は、返還明細を確認することもできます。
奨学金のよくある疑問や質問をチャットボット等で解決できるQ&Aサイトです。
お電話でのお問い合わせの前に、是非ご活用ください。
「高等教育の修学支援新制度」について
国の「高等教育の修学支援新制度」は、入学料減免・授業料減免、日本学生支援機構による給付型奨学金(原則返還不要)がセットになった制度で、全て同一の要件(以下に記載)を満たしている場合に対象となります。
授業料減免を希望する方は、「日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金」の申し込みをしてください。
1.令和7年度からの多子世帯に対する大学等の授業料等無償化について
令和7年度から多子世帯の学生等については、所得制限なく、大学等の授業料・入学金を国が定める一定額まで無償化することが予定されています。
本制度の対象者は、日本学生支援機構による給付型奨学金(原則返還不要)も対象になります。本制度を希望する方(新入生を含む)は、日本学生支援機構の【給付型奨学金】の申請をしてください。
※岐阜医療科学大学は、「高等教育の修学支援新制度」の対象校として承認されています。
現在、第Ⅳ区分に該当している学生や、多子世帯(扶養する子供が3人以上いる世帯)の学生は、本制度について下記概要よりご確認ください。
また、本学への進学を検討している方についてもご自身のご家庭が対象となるかを上記リンク先よりご確認ください
2.令和7年度からの日本学生支援機構(JASSO)給付奨学金及び高等教育の修学支援新制度の学業要件の変更について
令和7年度から日本学生支援機構(JASSO)給付奨学金及び高等教育の修学支援新制度(授業料の減免)を次年度も継続するための学業要件が一部変更されます。
日本学生支援機構(JASSO)給付奨学金を受給している学生は、必ず下記要件より詳細をご確認ください。
また、令和7年度からの多子世帯に対する大学等の授業料等無償化の申請を検討している学生も、上記リンク先の学業要件が適用されますので、ご確認ください。