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帝京大学可児高等学校にてチーム医療カードゲームを実施しました

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2024年10月25日(金)に帝京大学可児高等学校にて、本学が開発した「チーム医療PBLカードゲーム」を実施しました。
「チーム医療PBLカードゲーム」は、参加者が医療従事者となり、協力して患者の診断・治療・アフターケアを行うことを通して患者を救う内容で、現代医療で求められるチーム医療※を疑似体験できるゲームです。

(※1人の患者に対して医療従事者が連携し、治療ケアにあたること)

 

当日は、高校1~3年生の生徒25名が参加し、ゲームを通じて医療職の業務内容やチーム医療の考え方・進め方について学びました。
生徒たちは4~5名ずつのチームに分かれ、患者を救うためにそれぞれが医療従事者(医者、臨床検査技師、診療放射線技師、看護師、薬剤師)になりきって、ゲームに登場する患者さんの症状に向き合い、「診断」➡「治療」➡「術後ケア」という一連の流れを体験しました。ゲームの中では専門的な治療方法等も登場するため、本学 保健医療学研究科長の田中 邦彦による解説も行い、学びを深めました。
ゲームに参加した高校生からは、

・ゲーム感覚で楽しみながらもしっかりと知識も学ぶことができた。

・普段何気なく行く病院の中で多くの職種の人々が関わっているということを初めて知った。

・医療に関わるチームの人それぞれの仕事内容や病気の詳しい対処方法を楽しく学べて良い機会になった。

・はじめはよくわからなかったチーム医療について、ゲームを通して楽しみながら理解することができて良かった。

・普段関わらない人ともゲームを通してコミュニケーションがとれたので、新しい交友関係ができた。

といった感想が寄せられました。