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トキシックフォトサークルで「特別展 毒」を見学しました

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令和6年9月5日(木)、トキシックフォトサークルの夏休みの活動で、名古屋市科学館で開催された「特別展 毒」に、薬学部に所属する学生9名と教員1名が見学に行きました。

 

トキシックフォトサークルとは、中毒に関係する植物や動物、農薬などの日常に潜む危険について学習し理解を深め、時には地域に出向いて薬草などの写真を撮りに行くサークルです。いろいろな場所に行って、いろいろな人に出会って交流を深め、薬学の学びに応用することを目的に活動を行っています。

 

今回見学した「特別展 毒」では、動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、多角的な視点で解説されています。展示は全5章構成で、毒についてさまざまな角度から学ぶことができます。

 

参加した学生からは、
「毒とは人間の尺度で考えたモノであり、使い方によっては人類にとって有益にも害にもなりうるということを学んだ。一方の側面からのみではなく多角的な視点で物事を見るよう心がけたい。」
「毒は生体に良い影響を与える薬に変えることができるということを、展示を通してより感じることができた。」
「老若男女問わず興味深そうに展示を見ていて、多くの人が毒に興味があるのだと感じた。今後サークルでやる展示も面白いと思ってもらえるものにしたい。」
「大学で習った知識の復習になることが非常に多かった。また、知っている植物でも実物を見たことがなかったので、実物を見ることで大変勉強になった。昆虫やキノコなど知らなかった分野もあり、知見を広げる機会となった。」
といった声があがりました。

 

トキシックフォトサークルでは、今年の岐療祭にて「毒の展示」と模擬店を出店予定です。岐療祭にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

 

 

 

 

引用「『特別展 毒』〈オフィシャルHP〉」(https://www.dokuten.jp/