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加茂高校でチーム医療PBLカードゲームを実施しました

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2024年7月25日(木)に加茂高校でチーム医療講座が開講され、本学が開発した「チーム医療PBLカードゲーム」を実施しました。「チーム医療PBLカードゲーム」とは、各プレイヤーが医療従事者となり、協力して患者の診断・治療・アフターケアを行うことを通して患者を救う内容で、現代医療で求められるチーム医療※を疑似体験できるゲームです。

※1人の患者に対して医療従事者が連携し、治療ケアにあたること

当日は、医療従事者を目指す高校1~3年生の生徒43名が参加し、ゲームを通じて医療職の業務内容やチーム医療の考え方・進め方について学びました。

 

生徒たちは4~5名ずつのチームに分かれ、患者を救うためにそれぞれが医療従事者(医者、臨床検査技師、診療放射線技師、看護師、薬剤師)になりきって、ゲームに登場する患者さんの症状に向き合い、「診断」➡「治療」➡「術後ケア」という一連の流れを体験しました。ゲームの中では専門的な治療方法等も登場するため、本学 保険医療学研究科長の田中 邦彦による解説も行い、学びを深めました。

 

ゲームに参加した高校生からは、

・ゲーム形式で楽しく学ぶことができた。

・医療従事者は自分の知識から考えて短時間で判断していると思うと、改めてとてもすごいと感じた。

・1人の患者にたくさんの医療従事者が関わっていることが実感できた。

・どの職種も1種類では成り立つことができず、みんなで話し合って判断した方が1人で考えるよりも正しい判断ができることがわかった。

・今まで知らなかったことを知れたことで、自分がこれまで関心のなかった職種にも興味を持った。

・もっと医療の仕事について知りたいと思った。

といった感想が寄せられました。