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お知らせ
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看護学科2年生が中部国際医療センターの施設見学を行いました
令和6年5月29日、30日に美濃加茂市にある中部国際医療センターにて看護学科2年生105人が病院見学実習を行いました。臨地実習が始まる前に、実際の医療施設を見てもらい、最先端の医療現場の様子や看護部の役割や看護実践の概要についての理解を深め、目標を明確化し医療現場で働く具体的なイメージを掴んでもらうことが目的です。
中部国際医療センターは、33科の診療科、502床の病床数を持ち、462人の看護師が働く地域の中核病院です。
当日は、中部国際医療センターの山田実貴人副病院長よりセンターの概要について、看護部の辻未奈副看護部長より看護部の概要や1日の勤務体系、研修制度などについてのお話を伺いました。施設見学では、複数のグループに分かれて、ドクターヘリを受け入れるヘリポートやICU(集中治療室)、ナースステーションなどのほか、最新の治療装置を導入している「陽子線がん治療センター」も見学をさせていただきました。
参加した学生からは「各施設の配置が迅速な治療が出来るように工夫されていたのはびっくりした」「臨地実習前に最先端の医療現場を見ることができて参考になった」などの声が聞かれました。