薬学部教員が日本薬学会東海支部 学術奨励賞を受賞しました

薬学部 薬学科 世戸孝樹准教授が 2023 年度の日本薬学会東海支部の学術奨励賞（受賞タイトル：迅速かつ高効率な光安全性評価系の戦略的開発）を受賞しました。7 月 8 日に実施された第 69 回日本薬学会東海支部 総会・大会にて授賞式・受賞講演が行われました。
受賞研究の内容は、近年オゾン層の破壊による紫外線量の増加から臨床現場や医薬品や化粧品などの開発で重要な問題となっている薬剤性光線過敏症のリスク評価方法の構築に関する研究です。日本発の光安全性評価に関する国際ガイドライン策定における研究成果の貢献などが評価され、今回の受賞に至りました。

関連：第 69 回日本薬学会東海支部 総会・大会
http://www5f.biglobe.ne.jp/~nieca/69tokai/award.html