【なないろルーム】　可児市と共催でパパママ教室を開きました

12月5日（土）に可児市と連携し、初めての出産を迎える妊婦とそのパートナーを対象にした「パパママ教室」を開催しました。
パパママ教室などの健康教育は、例年乳幼児健診と同様に可児市で行われていますが、今年度はコロナ禍で思うようにできていない状況があります。そこで、本学の教員が持つ知識や技術を提供し、初めての出産・子育てに取り組む若い世代をサポートできないかと考え、初めての試みとして、可児市との共催という形で実現しました。

イベントには、可児市内在住の10組20名の夫婦が参加し、教員による講演とベビーモデルを抱いたりして、母体の変化や胎児の成長過程を学びました。また、助産師の資格を持つ教員らが沐浴の手順について指導を行い、新米パパが体験しました。アンケートにも「体験ができてよかった」などの感想が寄せられました。

【PDFファイル】20/12/11付中日新聞朝刊掲載記事
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