第13回 岐療祭「彩~いろどり~」が開催されました!
平成30年10月26日(金)と27日(土)の2日間、「岐療祭」が開催されました。
多少の雨はありましたが、天気に恵まれ、自治会員をはじめ参加学生の頑張りで、大いに盛り上がりました。
初日は認知症サポーター養成講座から始まり、130名を超える学生が参加し、朝から熱心に受講をしました。
その後、吉田自治会長の開会宣言と、間野学長のあいさつが行われ、教員バンドとダンス部、軽音部が場を盛り上げました。
本学姉妹校である中日本自動車短期大学のイタリア国立フェラーリ工業専門学校からの留学生も訪問され、岐療祭を楽しんでいただきました。
この日は、落語家である桂あさ吉様に「英語落語から学ぶ海外交流」と言うテーマで講演をしていただきました。
学生は、普段なかなか触れることのない落語を聞くことができ、良い経験ができたことと思います。
また、この度被災されました上之保地区の方々にも楽しんでいただけるよう、生涯学習センターにポスターを掲示したり、講演会場の前方に席を確保したりしました。
講演の後は、本学学生に対する海外語学短期留学説明会があり、1年生は興味深く聞いておりました。
その後、アカペラ部、軽音部のライブで盛り上がり会場の雰囲気が最高潮に達する中、日が暮れていきました。
2日目は、第5回GUMSフォーラムとキッズダンスから始まりました。
GUMSフォーラムでは、若手の本学卒業生が日ごろの研究成果を恩師の前で発表するという主旨からか、演壇に立ったみなさんは、緊張気味で発表していました。
その後「医療現場における人材教育」というテーマでシンポジウムがあり、学生たちは先輩からの生の声を聞くよい機会となりました。
キッズダンスは昨年も実施予定でしたが、雨のため中止となり、満を持して今年は開催することができました。
全21チームに参加していただき、午前中から岐療祭を大いに賑わせてくれました。
卒業生と語る会や、岐阜県動物愛護センターのご協力によりセラピー犬と遊ぼう!の企画が開始され、多くの方に足を運んでいただけました。
そして、メインイベントの1つでもある抽選会では、豪華賞品が当たるということもあり、白熱した時間となりました。
続くお笑いライブ 三ツ星ジョージさんとスーパーマラドーナさんでは、会場は大いに盛り上がりを見せ、最高のステージとなりました。
学生だけでなく一般の方も多くご来場いただけ、お笑いライブからサイン争奪じゃんけんまで、あっと言う間の時間でした。
その他、「健康チェック」「クイズラリー」「縁日企画」などの恒例のイベントも実施し、多くの方にお楽しみいただきました。
サークルによるダンス、アカペラや軽音ライブで2日目も盛況のうちに終了となりました。
また、今年は関市内にある「sweets homare」さんにご協力いただき、コラボでクッキーを作りました。
会場でしか手に入らない味と言うこともあり、好評で早々に完売いたしました。
また「模擬店総選挙2018」として、出店している模擬店の評価をご来場の方にしていただく企画を実施し、2日間を通して大きな賑わいを見せました。
お蔭をもちまして「第13回 岐療祭」は無事終了することができました。
これも近隣にお住いのみなさまのご理解と、関係団体をはじめ、多くのみなさま方のご協力があったからこそです。
感謝申し上げるとともに厚く御礼申し上げます。
来年度も宜しくお願いします。